ワゴンR MH34S エンジンスターター取付【DIY】
エリシオンで使っていたエンジンスターターを移植しました。もう適合しないと思って一旦はオークションに出したのですが、な、ななんと、生産終了品の中から適合情報がでてきました!!ハーネス類も販売されていましたので、移植して使う事にしました。
ワゴンR MH34S 2013年(平成25年9月)車両の配線図
あるんですねぇ。びttくりしました。まあこれと同じものを使う方はいないと思いますので、自身の辞書のつもりで記載しています。
今回はエンジンスターターからは、ロック、アンロックはコントロールしません。このエンジンスターター、エリシオンの様にマイナスコントロール等の場合は簡単に配線できますが、ロック、アンロックモーターに、ボディ系マイコンから12Vが入るようなタイプの場合は、専用のユニットを追加する必要があります。
エンジンスタータ移植の購入品
- 専用ハーネス:TE109
- イモビアダプター:TE441
さすがにエンジン始動周りのハーネスは自作は避けています。ハンダを片手にできなくはないですがアンペア数の高い所ですし、走行中いきなり止まっても困るので、ここはお金を出してます。イモビアダプターが9,000円ぐらいしたかな。合わせて1万ぐらいの出費でした。ここは仕方ないですね。
ワゴンR ウィンカーランプ(前側)配線 線出し
エンジンスターターの車種別配線図にのっていましたが、エンジンスターでは使用しません。スマートロックマンで使うかもしれないので、BCM(ボディーコントロールモジュール)をまたまた外して、線出ししておきました。ここは本当にアクセスしづらい。BCM外さないとムリです!!
ここの左上のピンクのラインのとなり。No13とNo1です。
割り込み配線完了
真ん中上部の白いコネクタは、エンジンスターターのハーネスを割り込ませたものです。奥にセキュリティユニットをつけています。
エリシオンのセキュリティユニットは?
実際にエリシオンでどういう効果があったのかはわかっていませんが、重宝していたので取付てしまいました。セキュリティーの線切って間に割り込ませる代物でした。
エリシオンで重宝していたのは、エンジンスターターで始動中に、スマートロックマンを有効にしておけるからです。以下の状態になるラインを持っています。
エンジンスターター始動時:0V
通常のエンジン始動後 :12V
しまった。。。今日は、力尽きてしまった。この週末に対応したものは。。
- OBD2 アダプタ BAT電源➡ACC電源
- OBD2 アダプタ Andoroid One 常設モニタ化検討
- バックミラー型ドラレコ移植 (ワゴンR MH34でのリアカメラ配線)
- スマートロックマン動作確認
その後気づいた事
セキュリティユニットを付けました。ただ、昔からよく分からない代物で、テスターで測ると5Vぐらいだったりする事があるのです。。マイコン出力なのか。。まあ、それはさておき、何のためにこのユニットを付けたか!?
- エンジンスタータ始動時にアンロックができないのを回避したい。
- 走行時にスマートロックマンが動作しない様にしたい!!
解決策は?
スマートロックマンには、IGN ON検知のラインがあります。そこで、上記に記載した電圧変化するラインが都合がよかったのです。
エンジンスターター始動時:0V
通常のエンジン始動後 :12V
ところが!! ようやく気づけました!!。もう何年も経った。
あれ?パーキング検知線ラインある。
ということは、以下でいいんじゃない!!
パーキングON :ロック・アンロック動作する
パーキングOFF :ロック・アンロック動作しない
あ~~~~~ パーキングのラインに接続するの面倒くさくて、こんな事忘れていたのかも。。
たびたび登場する、スマートロックマンです。
リモコンがもっと小さければなぁ。。。
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