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溝切りの溝をつなぐ道具を自作してみた これはイケる!【最終号機】

2024年6月27日

溝切りの時期が近づいてきたので、2023年の反省を踏まえつつ自作の溝ツナギ道具を改良してみました。たぶん、3年目?4年目?にして完結編だと思います。

おすすめポイント

作業中のバツクンの携帯性

溝切り作業中、ジャマにならずに運べる

ちょうどいい柄の長さとグリップ

硬めの圃場でも力が掛を掛けやすい柄の長さとグリップ取り付け方向

グリップの位置が圃場面から近すぎないので手が泥だらけにならない

おすすめポイントは、こんな所ですね。数年間の試行錯誤からコレダ!という物を編み出しました。それぞれ、画像で解説します。

これ、特許とれたりするの? グリップ付けること、グリップの角度、溝切り機の携帯面の考慮とか

おすすめポイント 作業中のバツクンの携帯性

溝切り作業中、ジャマにならずに運べる

最初に考えたのは、機械を持ち上げるときの握り部分に乗せる方法です。グリップがちょうど椅子の高さ調整のレバーに引っ掛かるので、横にずれて落ちない様に木を宛てみました。いい具合に収納されているの感じで、ジャマにならずに良さそうな気がするんですけど、実際に作業すると、ちょっと取り出しづらいかも。

という事でもっと簡単にぶら下げてみたらこんな風になります。

こっちが使い勝手がいいかなぁ。
壊れたカラビナをタイラップで吊るしただけです。この壊れたカラビナが結構ポイントなんです。壊れている方が引っ掛けやすいし、外しやすいんです。これは実作業で経験済みです。

おすすめポイント ちょうどいい柄の長さとグリップ

硬めの圃場でも力が掛を掛けやすい柄の長さとグリップ取り付け方向

グリップの位置が圃場面から近すぎないので手が泥だらけにならない

この長さなら硬目の圃場でも力を掛けられますし、グリップがこの方向で取り付けたので力を入れやすいです。柄が長いものでは、振り回したり、この道具と長さぐらいの位置の柄を持ったりして作業するのですが、丸い棒の柄よりも、このグリップの方が力を掛けやすいです。

作り方は簡単

見ての通りです。適当な木材をL字ステーでビス止めしてます。木材自体を握ることもあるので、木材の角をやすりで丸くしてあります。
グリップは木材にビス止めして、外れない様にしてあります。画像をよく見るとビスを打ってあるのが確認できると思います。グリップは刈り払い機に取り付けて使ったりするので、作業終わったらビスを外してしまいます。

材料(主なもの) こんなものがあれば作れます

グリップがちょっとお高いので、何か代わりのものでもよいと思います。グリップ以外は数百円程度の予算で作れますね。

φ100 亜鉛スパイラルダクト エルボ 45度
φ100 吊バンド
L字のステー
木材
ラクラク取っ手(にた様なグリップがあればよいです)

新作 これを買おうかどうしようか迷いました

そうそう、きっかけはこんなものを見つけて思わず飛びつこうと思ったのですが、これは多分、金額ほどの使い勝手ではないかも。。まだ販売前みたいで金額分からずですけど。

きっと2、3万円ぐらいしそうだし、これ、あんまり使う場面無い気がするんですが。。。
私の場合、外周の溝を切った後に内側の溝切り機をする際に、溝切り機を畔に持ち上げるときしか、溝ツナギが必要にならないんですよね。⇒⇒⇒⇒ | 畔  ・・ | の所で外周の溝とぶつかる所です。歩行型の溝切り
縦横に溝を切る人はそうではないと思いますけど。

ムービは畔に上がる所までですが(&乗用ではないです)、この跡に折り返し方向の開始する際には、外周の溝にぴったり合わせてから走り出すので、溝ツナギの必要はないです。

機械を畔にあげる所だけしか、この新商品を使わないかなぁと考えたら、必要ないかな。。。と思ってしまったのでした。

溝切りの溝をつなく道具を紹介

こちらは、元祖ですかね。ヨクナガレールですね。

これ、昨年まではネットで見かけなかったですね。見落としてたのかな??
安価で柄も適度な長さでよいかもしれませんね。

これまでの試行錯誤

こちらも試作段階でUPしましたものです。実際に使用してみたら、柄が長いのを常時持ち運ぶのため、ちょっとジャマでした。
乗用溝切り機ですが、一筆書きではないからかなぁ。。

これが使いやすいのですが、いかんせん手が泥だらけになって、その手で溝切り機のハンドルを握るのが、ちょっと難点。

教えてあげてもいいけど

田んぼ色々

Posted by ozxys