時の回廊 十日町高倉博物館【力五山】制作活動お手伝い その1

2024年 4月29日 田んぼ作業の合間に、力五山さんの高倉集落の作品制作のお手伝いに伺いました。とにかくひたすら運びだしです。
力五山さんは2009年から大地の芸術祭などに参加されている3人の作家さんです。3人の名前から1文字ずつとって「力五山」で活動されています。


高倉博物館~旧松葉荘
高倉集落の博物館から旧松葉荘まで、8.6kmの道のりを 2t車、ハイエース、私の軽トラで3往復だか4往復しました。1日終わってもうくたくたでした。


ここが旧松葉荘です。ここも2009年あたりには作品があった所なんですよね。。
高倉博物館からの運び出しの様子
とにかくすごい量です。昨年の11月から運び出しをしているそうで、4月29日は、3回目ぐらいだったのではないでしょうか。今までお手伝いできなくてスミマセンでした。昨年11月は途中で雪が降ってきて中断したとか聞きました。

博物館内のものは十日町市の文化財のなので、壊さない様に丁寧に運び出しました。黄色の服の方はFC越後妻有の方です。清崎さんって方かな。。

運び出しは1Fに置いてあるものです。2Fに乗っている農具は運び出さないのですが、圧倒される量がありますね。記録画像がないのですが1Fにはものすごい量がありましたよ。
ちょっと量が伝わりづらいので、前回2018年の博物館の様子を芸術祭の公式サイトからお仮りました。前回、2018年は撮影NGだったので自分で残した画像がないもので。。
手前左側の土器が入ったバケットと1Fの床に置いてあるものが、2024の展示ではすっきりと片付いた感じです。手前の土器の一部は1Fの壁際の見えない所に積んだものもあると聞きました。運びだしの量を減らす加藤さんのナイスアイデアだったそうです。

十日町高倉博物館―還るところ― – 作品|大地の芸術祭 (echigo-tsumari.jp)
旧松葉荘のなかも物がたくさんです

こんな感じで1F~3Fまで 大きな部屋が文化財で一杯です。

こんな物を発見しました。はて?これは文化財なのでしょうか? 2018年の看板でしょうね。
2024年の作品の企画当初と現在


お昼に片づけた後の回廊のイメージが当初とは変わっていることを教えて頂きました。加藤力さんがスマホで見せてくれました。当初2F建てにする構想だったのですが、消防法? 建築基準?の関係などで難しいのでデザイン変更になったという事を伺いました。また、現在のデザインも最初はもっとぐねぐねしいていたそうです。

これはお昼時だったのでしょうか。。にしてはお弁当などが出てないですね。いつだろ?
この日のお手伝いは大勢でしたね。2022年のこへび隊の締めくくりの会でお会いした柏崎の方や十日町のお爺さんとお孫さんで来られていたお二人など、大勢でとても賑やかでした。
おまけ

6月29、30日にご一緒させていただいた、てっさんの記事のリンクです。
色々な所で大活躍されているスーパーボランティアさんです。前回2022年の会期中に、水沢の展示で受付されててお会いした記憶です。
教えてあげてもいいけど
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