扇風機のタッチセンサーを解除する方法
画像はYUASA YT-3656SFR(S)という扇風機です。もう買ってから7,8年前経ったのかなぁ。リモコン付きでとにかく風力が強い扇風機が欲しくて選んだ一品です。ただ、この扇風機にはタッチセンサーが付いていて、ちょいちょい「ピッ」って鳴って停止するので毎度イラっとするんですよ。
タッチセンサーを何とか解除できないかと、以前も分解してチャレンジしたのですが上手くいかず。今日、掃除した際に、ふと気づいて解除に成功しました。機種やメーカーによって多少の違いはあると思いますが、おそらく同じような機構だと思います。
センサーを外してしまえばOKでした
私の家の扇風機はスチールむき出しのカバーになっていて、スチールが黄色の丸のタッチセンサーの接点と接触しています。スチール製のカバーに触れるとセンサーに伝わって、モータの回転が停止する仕組みでした。
カバーを外してモーターをむき出しにしてみました。すると、センサーの先にコネクタが1つありましたので、このコネクターを外しました。
センサーのコネクタを外して、タッチセンサーの解除ができました!!
分かってしまえば簡単でした。センサーを外してしまえば、カバーに触れても扇風機の回転は止まりません。以前は、センサーやカバーを常時どこかに接続させておく方向で考えていたので、どちらかというと正解とは真逆でした。。
タッチセンサー機構の動作確認ムービー
センサに触れるとモーターの回転が止まります。回路については確認しませんでしたが、まあ、このセンサーがなければ、止まることは無いので気にしない事にしました。
タッチセンサー有効・無効を切り替えるスイッチを付けてもよかったかもしれませんね。コネクタの3本の配線のうち、1本の配線にスイッチを割り込ませばいいと思います。
教えてあげてもいいけど
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