ヘッドライトの黄ばみ対策 ウレタンクリア塗装 雪国でもできた【装着編】
ヘッドライト塗装後比較・交換後
一目瞭然ですね。手前は加工前です。比較するとかなり黄ばんでいる様に見えますが、屋外駐車で11年車検の車にしてはまあまあキレイにしていたと思います。
奥のは加工済みのものですね。
ここら先はエリシオンの整備手帳になってしまいますね。HONDA(ホンダ)の車両は同じような感じだと思います。エリシオンのバラシの説明は多数ありますが全体の位置関係が分かりやすく説明されているものが無かったので、どなたかの参考になればということで、書いておくことにしました。まだ何年乗るのか。。
バンパー外し
何度も外しているので、付いていないネジやピンなどもありますので、ご容赦下さい。また、左右がある場合は、片側しか説明していませんので反対側も同様の作業をしてください。
注意点はよく見たほうが良いと思います。
① | タイヤハウスのネジを外します。タイヤが当たるようならハンドルを切って作業して下さい。 |
② | バンパーの下側にボルトがあります。このボルト錆てしまって回らないです。内側のプラスチックを切る覚悟をしてください。私は切ってしまったので、タイラップを2つ使って適当な穴を通して止めています。 |
③ | 正面下にピンが5、6本あります。 |
④ | ラジエタ上のカバーのピンを外します。 |
⑤ | ラジエター上のカバーを外します。 |
⑤は注意!
〇で囲んだピンを外すのがキツイです。寒いときはピンが折れたりしますので注意してください。形状がわかれば、なんとなく力のかけ具合もわかるかと思います。確か2か所あります。なお、画像のカバーは裏返しにして撮影しています。
⑥ | バンパーを外すのはここから外していきます。タイヤハウスのカバーとバンパーの隙間に手を突っ込んで、バキバキっとやって下さい。 |
⑥ | 注意点あります。次の画像のツメが折れます。 |
⑦ | ライトを外すには、このサイドのカバーも外します。全部外さなくてもライト上部のネジが回せるところまで外せばOKです。このカバーはライトを外す直前でもOKですが、画像の都合でこのここに記載しました。 |
ライトの下の爪が折れやすいです!画像で爪の構造をよく見てください。
交換前のライトは、爪が半分ぐらい折れてしまってました。
折れてしまっていてもバンパープラプラする事はないので大丈夫です。心配なら隙間から細いタイラップを突っ込んで固定することもできます。というかそうしていた時もります。
ライト外し
特に難しいことはないですが、ナットの位置がどこにあるか分かりやすい説明がなかったので、場所が分かる画像にしておきました。
⑩~⑫3ヶ所のナットを外します。⑫の上部のナットを一番最後に外してください。ヘッドライトはウインカーの下部の所にツメがあり、手前にスライドして外す構造になっています。
カプラも複数付いていますので、全部外してください。また、ハーネスを止めるクリップも右側2つ、左側に1つぐらいあります。マイナスドライバーなどで、押しながら簡単に外せました。
光軸調整
暫定で光軸合わせしました。 車庫のシャッターに交換前のライトが当たる位置をビニールテープでマーキングしておき、同じ距離、同じ位置から、交換後のライトがあたる位置を 確認しました。たまたま何も調整しなかったのですけど、合っているかは。。今の所パッシングされていないので大丈夫だとは思いますが、後日ディラーで調整してもらいます。
光軸調整はこちらも参考になると思いいます。
ヘッドライト アジャスター(レベライザー)【取外し・分解・動作】 エリシオン
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