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走行中NAVI操作できるSWを取り付けました

エリシオン走行中NAVI操作 みんカラ整備手帳 2008年11月22日投稿

みんカラ整備手帳からの引っ越しで過去の説明をリライトしています。忘れてしまった事が多々あります。

助手席の人に、走行しながらでもNAVIを操作してもらいたい時がありまが、走行中だと設定できない操作があります。エリシオンの場合は、前の目的地履歴から選択したかったり、目的地の名称する場合などです。こういう設定を走行中も操作できるようにする方法です。エリシオンの例ですが、他のNAVIも同じような仕組みになっていると思いますのでご参考にどうぞ。

ドライバーの方は走行中にNAVI操作はしないでくださいね。

配線・仕組み

NAVIに入ってくる車速信号をカットして停車中に見せかけるというからくりです。
画像はエリシオンのNAVI裏のカプラを外した所です。水色/白の線がNAVIに車速入力されるラインです。 この線をカットして、SW ONを取り付けます。SW ONで接続状態、SW OFFで 断線状態にします。

※エリシオンの画像のカプラはNAVIにバック信号が入っているカプラです。なお、NAVIの外し方やバック信号が入るカプラの説明は省きます。

使用してみて

2008年に取り付けてから今は2019年なので10年以上経ちました。使う頻度は高くないですが、この機能を付けておいて結構重宝しました。

実際に使用してみると走行中操作できるのは数分間です。どうやらNAVIにしばらく車速が入らないとGPS信号だけでNAVIは動くモードになって、走行状態となりSW OFFでも設定できなくなります。その場合は、SW OFFからいったんSW ONにして線を接続状態にして、再度SW OFFにすれば、再度車速がない停車状態になります。
内部で走行距離が加算されずに、燃料消費量だけ増える状態になるので、航続可能距離表示が少なくなります。実際よりも走らない表示になるのは、安全方向なのでまあ良しとしましょうかね。
エリシオンの場合は、診断モード画面のトリコン表示で、実際に走行距離が増えずに、燃料消費量だけが増えているのは確認できました。

ドライバーの方は走行中にNAVI操作はしないでくださいね。