ワゴンR MH34S アイドリングストップスタンバイにならない【解決】

アイドリングストップのインジケータが点灯しなくなったんです。別にアイドリングストップしなくてもいいのですが、色々カスタマイズしているので何処かおかしくしていないかが気がかりで。。
アイドリングストップスタンバイになりました。結論

ということです。バッテリーをもう一度外して10分ぐらい放置して、リセット操作したらアイドリングストップスタンバイになりました。ホットしました。
アイドリングストップスタンバイにならない時、どんな状態だったか?
充電制御が効いてない=燃費が悪くなるジェネレーターが停止しません。バッテリーがおかしくなってしまったのかと思いました。ジェネレーターは発電機の事です。オルタネーターという言い方の方が私は馴染みがあります。

OBDⅡでバッテリー電圧を見ているのですが、ジェネレータが動作していない12.xVにならずに、常時13V以上あります。また、アクセルを離して減速すると、バッテリー充電の白いインジケータが頻繁に点灯します。これが一番分かりやすい症状ですかね。ジェネレータが動作して充電している証です。OBDⅡのFaultコードを確認してみたのですが何も記録がありませんでした。ODBⅡの設定が間違っていて読めていないのかもしれないですけどね。

このアダプタでモニターしています。
アイドリングストップスタンバイにならないときの確認ヶ所
ちなみに3℃から上がらないような真冬はアイドリングストップするのが稀です。故障ではないです。
バッテリー再接続後にリセットしなかったからという結論に至るまでに、原因を色々考えました。アイドリングストップスタンバイになる条件を1つずつ疑っていきます。
いくつか確認しましたが解消されず。。色々調べていたら、ECUリセットとかアイドリングストップECUの初期化などが無いか?と、いう所にたどりつき、試してみたら復活したという事です。
アイドリングストップスタンバイにならない-可能性の高いもの
- バッテリーが十分に充電されていて、バッテリー内部が所定温度内にある
?バッテリーがおかしい? センサーがおかしい?
➡バッテリーのマイナス端子とか緩みはなかった
➡バッテリーの電圧を計測:12.5V 問題なさそう - ボンネットが完全に閉まっている
?ボンネットオープンの検知ラインを引き出してあるので、どこかに接触していなか?
➡どこにも接触していない。問題ない。 - 急な坂道を走行していない
?センサー壊れた?
➡確認が難しい。これを疑う段階になったらサービスマニュアルを見て確認するしかない。 - その他関係ユニットから禁止指示が出ている
?色々な可能性がある 何を疑えばいい?
➡ここまできたらディーラーで見てもらうしかない。。
アイドリングストップスタンバイにならない-可能性低い
- アイドリングストップスイッチがおかしい
➡問題ない - 冷却水が所定温度内にある
➡水温のインジケータは正常に動作している気がする - セレクトレバーの位置がD
- S(スポーツ)モードがスイッチOFF
➡これはまずない。停止後すぐに発進しそうなときは、SモードスイッチをONにしてアイドリングストップさせない様にし運転してますから。 - 運転席シートベルトを着用している、運転席ドアSWの
➡メータのインジケータは点灯ないので多分問題ない - エアコン吹き出し口温度が、冷房時は十分冷えている、または暖房時は十分暖まっている
- デフロスタースイッチがOFFになっている
➡エアコンをOFFにしている
最近参考にされる方が多いので、サービスマニュアルの点検項目も掲載しておきます。

バッテリー再接続後のリセットとは?
すぐにエンジンをかけちゃいかん!!
スタートボタンを押してIGN ONにする。
5秒以上エンジンをかけずに待つべし!!
たったそれだけでECUが何やら以下の2点をやってくれるそうです。
- 電子スロットルの学習
- ブレーキストロークセンサーの校正
詳しくは分かりません。電流消費量の積算値のリセットをしたりするものもある様です。
ということです。2日程心配しました。

おまけ1
フロントをこれに変えてみましたが良くなったような。。。ツイター元々ついているのに。。ツイターが良くないのかなぁ。。
おまけ2

来年は大地の芸術祭の年ですね。
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