ワゴンR MH34S pivot 3-drive クルーズ ステアリングSW取付
すステアリング横からの画像です。ライトスイッチ側です。ちょっと手の大きな人向けの配置だったと思います。
使用感
- UP/DOWN:少し間が広いですけど操作しやすい所に配置できました。
- Set/Res:クルーズONのときに操作するのですが、ちょっと遠かったです。
- Mode:そんなに頻繁に操作しないのでここでOK[です。
Set/Resが少しとおいのですが、慣れればすっと手が伸びそうです。
コンタクトコイルの配線
コネクタ空いているピンを利用する
画像はワイパースイッチ取付のときのものです。右上の金色のピンを配線の先につけて、コネクタに差し込みました。ぴったりあっているものではありませんでしたが問題ありませんでした。
MH34S 20周年記念車のコンタクトコイルは6ピン仕様です。そのうち3ピン分が開いていました。pivotでは2ピン分をUP/DOWNで使います。
コントローラーからの配線外だし
一応全部外に線を出しました。配線箇所は画像のとおりです。テスタであたって確認しながらハンダ付けしました。まあひどいですし、実は3回?程やり直してます。
ハンダごては40Wの普通のものです。先っぽを細目にヤスリで削って作業しました。
情報がなかった-5Vライン接続でOK
5本の線を外に出して、コントローラーに元々配線されている赤い線と接続する情報はありましたが、それだとコンタクトコイルのピンを3本使わないないとならないのでダメなんです。どうしても2本で済ませたい!!
12V/5Vにつなげばいいんじゃない?と考えたのですが、どこにも記載されていなかったので、電圧計測して実践してみました。
実は5本の外だしした線の接続先の赤い線は5Vの電源ラインです!! 車両の5Vラインに接続すればOKです!!
ステアリング内の5Vライン
ステアリング内のコンタクトコイルのコネクタの水色ラインが5Vラインなんです。これはオーディオスイッチのプラス側のラインです。抵抗値が変わってしまうと、オーディオ操作になってしまうのですが、ここからの5Vを使っても、問題はありませんでした。
ステアリング内でUP/DOWNから外だしした線に、スイッチONで5Vのラインを接続する様に設定することで、ステアリングからクルーズ走行時の速度UP/DOWNが出来るようになりました。
失敗のまき
実は最初にハンダ付けして仮付けしたら、コントローラーがまともに動作しませんでした。5つのスイッチのうち4つが反応なし。。
壊した。。。
と思ってやけくそでやり直ししてみました。全ての外だし線を外したらコントローのスイッチはどでも正常に動作しましたので、ハンダ付けでどこかショートさせていたんだろうと推測。こんどは1本ハンダ付けするごとに、動作不良になっていないか確認しながら作業しました。
成功!!
あーいつもおもうのですが、導電性の瞬間接着剤を発明して欲しい。。
もうひとついつも思うのですが。。
結構回路って壊れない様に作られてます。
ケースの加工
5本分の細い線を外にだすためケースに出口を作りました。ヤスリとカッターで簡単に加工できます。
構想時の記事はこちらでした。
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