ワゴンR MH34S ワンショットワイパースイッチ追加・ステアリングカバー100均カーボン調【DIY】
オートワイパーを追加するのですが、フィーリングが合わないときにステアリングから手を動かさずにワイパーを1往復だけするスイッチを追加しました。これが便利なんですよねぇ。
今回はリアも同時に1往復する様にしましたが。。降りが強くないとリアは不要かも。しばらく様子を見てみようと思います。
ちなみにリアワイパーを動かすのは、バックミラー型のドラレコで常時リアはカメラ画像になっているからです。
ワンショットワイパースイッチの配線
画像右上のリレーと赤線を追加配線しています。黄色網掛け部分はステアリング内に配線しています。自分の忘れ防止ですね。
配線の接続先はワイパースイッチ下のコネクタです。この画像はサンプルです。右から2番目の黒線はここには接続せず、ステアリング内のスイッチに接続します。
ワンタッチカプラ等で接続するとかさばってしまうので、線の先をハンダで固くして、コネクタに差し込んでビニールテープやタイラップで固定します。コネクタのカバーを外して緩くして差し込みました。現物見れば分かると思います。
ステアリング内スイッチ配線
薄黄色の網掛け部分がステアリング内の配線です。コンタクトコイル※から、スイッチに配線して、スイッチONでGNDに接続するする様にします。ステアリング内はこれだけです。
コンタクトコイルは今回はパスです。すみません。
フロントワイパー-回路&配線
制御回路の詳細が不明ですが、ワンショットワイパースイッチに関係する配線はHI(色:BLU)のみです。ポイントは以下です。
- HI(BLU)に12Vを接続するとワイパーがHIスピードで動作する
- 12Vを接続している(スイッチを押している)間はHIスピードで動作する
- 12Vの接続をやめる(スイッチを離す)と、リミットSW(自動戻り機構)によりLOスピードでワイパーが戻る
GNDに接続するスイッチでフロントワイパーに12Vを接続する
リレーを1つ使います。スイッチONでGNDに接続するとリレーの動作によって12VがHI(BLU)のラインに接続する仕組みです。
リアワイパー-回路&配線
リアはフロントと異なり、ワイパー制御線(色:GRY)をGNDに接続すると動作する回路です。➡ということなので、ステアリング内のスイッチをONにして、GNDに接続してリアワイパーを動作させます。
リアワイパーをONにするとフロントワイパーが動いてしまわない様に
1つだけ回路部品を入れています。画像の右下の三角形の所です。ダイオードで片方向しかGND接続しない様にします。
リアワイパースイッチをONにしたときに✖の所にあるダイオードがGND接続を止めています。ステアリング内のワンショットワイパースイッチがOFFの状態でリレーがリレーが駆動して、フロントワイパーが動作するのを防いでいます。
ステアリングカバー100均カーボン調シール貼り
始めてだったのですが優れものですね。ドライヤーで伸ばしながら初めての人手も簡単にしかも上手に貼れました。
型紙をとって型紙に合わせてシールをカットしました。中心部分をステアリングカバーの上にのせて貼付けます。後は、ちまちまとドライヤーで伸ばしながら貼付けて完成です。
ビビりながらやっていましたが30分ぐらいでできました。ドライヤーは机の上で横にしておいて、弱い温風で作業しました。
参考になりましたかね。
ディスカッション
コメント一覧
失礼します。質問があります。
フロントワイパがLoで作動している時にワンショットSWを押すと
フロントワイパモータのLoとHiの両方に12Vが印加されますが
この時モータはどうなるんですか?(Hiで動作?Loで動作?Hiよりもさらに速い動作?)
ご質問ありがとうございます。たしかHi、Lo共に接続されます。
チョン押しでLo速度で一往復、長く押すとHi速度で押している間往復します。もっぱらチョン押しで使用してます。
返答ありがとうございます
HiとLoの両方に接続しても壊れるわけではなくHiで動作するんですね
参考になりました。ありがとうございました。