タイロッド交換の工具調査【DIY】
車検の請求書に「タイロッド(ラックエンド)小ガタ」と記載されていた事から、次回車検前にタイロッドを自力で交換できないかと思って調査を始めました。とにかく狭いスペースで作業しないとならない様で、工具を入手しないと無理そうな事が分かりました。
前回の調査はこちらです。その後、ときおり他に工具がないか調べたので、記録しておくことにしました。
今回の工具選びの優先ポイントは、タイロッド専用の工具でなく汎用的な工具を選ぶ!!です
入手済み ラチェット式モンキー角度調節可
まずは手元に届いたラチェットモンキーの情報をあげておきます。
ん~やはりこの手の物は強度、耐久性が心配ですね。現物は意外に重たく、ある程度の強さはありそうな印象です。ただ、ムリに強い力は掛けないようにした方が良さそうな印象です。
ラチェット式モンキー角度調節可 & パイプレンチ機能
ちょっとびっくりしました。購入時にどこのショップでも説明されていませんでしたが、工具を眺めていて気付きました。この工具パイプレンチにもなります。=なめたナットも回せる工具でした。
画像の通りです。モンキーの開口部先端を外して、ひっくり返してはめると、パイプレンチとして使えるんです。購入時にまったく気づいていなかったので得した気分でした。
どこのショッピングサイトの説明でもパイプレンチとして使えます!!と書かれていませんでした。
ん~それにしてもこの工具重たい。。
この後は、前回調べてから新たに発見した工具がありましたので記録しておきます。
AP 3/8DR モンキーヘッド ASTRO PRODUCTS
お~っこれは!! この工具ならタイロッド交換専用工具はないですね。この工具の優れていると思う点は、自動調整機能ですね。ラチェットハンドルでモンキーヘッドを回せばナットのサイズに自動的にフィットする様になっています。これはすごいアイデアだなぁと思いました。
ただ。。この工具を使ってタイロッドを交換したという事例は全く見つからず。。でも使えるはず。また、レビュー等のコメントを見ると、やはりラチェットモンキーと同様に強度には心配がありそうです。また、サイズが大きいのもちょっと気になる所はあります。
ラチェットハンドルを違う向きにも差し込める物も見つけましたが、これは高価なので。。あとヘッドのサイズが大きくなりすぎかなぁ。。。
インナータイロッドリムーバー 【専用工具】
こんな工具もありました、これは専用工具なので購入しないかなぁ。。と思いつつも作業性は良さそうなので、この工具の使い方を知りたかったのですが、なかなかショッピングサイトの説明では分からず、色々と調べました。
特に疑問だったのが、軸が貫通しているのかどうで、なんとか画像を貼らせていただいた動画にたどり着きました。やはり軸は貫通していていたんですね。
さて、どれを購入しようかなぁ。。
- クローフットレンチ
- モンキーヘッド
- タイロッドリムーバー・インストーラー
タイロッド(ラックエンド)の自力交換を調査している方が、どんな工具があるを検索したときにヒットしてくれればいいのですが。。私自身、これだけ調べるのに結構な時間を費やしました。
教えてあげてもいいけど
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