ウィンカー自動戻り機構を壊してしまったので修理しました
ステアリングスイッチのアースが不安定で何度も対策していて、ステアリングシャフトに洗濯バサミのバネを加工したものが当たる様にして対策しました。ところがバネを加工したものとコンタクトコイルの一部が当たって、キコキコ擦れる音がするので、コンタクトコイルの出っ張りを削ってしまったら大変なことに。。
ウィンカーが自動で戻らなくなった。。。😱
ステアリングスイッチのアースは安定した感じはありますが、ウィンカーが自動でもどらないっていうのは結構面倒です。コンタクトコイルをオークションで入手しようか。。削ったものをもとに戻すのは結構困難ですよね。
ウィンカーレバーが自動で戻る仕組み
ウィンカーのレバーを操作すると突起が出ます。この突起をケーブルリール/コンタクトコイルの回転で突起をひっかけて、自動で戻る仕組みです。ムービーは指で突起をいじってます。
失敗 コンタクトコイルを削ってはダメなところ

青い円の内側の部分を削って低くしてしまいました。1mm~2mm程度ですが、ウィンカーレバーの突起が引っ掛かるにはその数mmが重要だった様です。黄色の箇所がレバーから出てきた突起にひっかかり、ウィンカーレバーを自動で戻す機構になっているようです。
コンタクトコイルとレバーの突起の引っ掛かりまではムービーに残せませんでした。
ウィンカーレバーの自動戻りをDIYで復活

廃材を使って何とか復活させました。ETCなどを固定する薄っぺらい鉄でできた廃材の一部をニッパでジャストサイズにカットして4枚突っ込み、レバーの突起が引っ掛かる様にしました。薄いですが鉄なので強度はあります。また、角も丸くなっているのでレバー側の突起を削ってしまうの心配も少ないです。
あまり高さを出しすぎると、洗濯バサミのバネに引っ掛かって、ハンドルの動きが悪くなったり、ウィンカーレバーの突起を折ってしまったりと、注意しないとならない点があります。今は調子よく動いていますが、長期使用していると不具合が出るかもしれません。
何をやているんだか。まあでも部品購入の出費は無くて済んだ。削らずにグリス塗って様子を見ればよかった。。こんな所影響していると思っていなかった。。
教えてあげてもいいけど
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