ワゴンR MH34S OBDⅡ メーター スキャナーACC電源化【DIY】
当初はメーター内の表示切替スイッチを、ステアリング内に引き出して、平均燃費、航続可能距離表示、瞬間燃費等に切り替えようとたくらんでいたのですが、OBDⅡで似たような情報が取得できる事が分かったのと、メータ内からの表示切替スイッチの線出しが結構難易度が高そうなので、OBDⅡの情報を余っているスマホで常時表示することにしました。購入したものは次の商品です。
ちょっと高いのを買ってしまったのかも。。でも専用ソフトが使えているの??ちょいよく分からないですがヨシとします。
常時電源➡ACC電源にプチ改造
さて、OBDⅡの電源供給ですが、常時電源からの電源供給になってしまいます。エンジンスターターの待機電流よりも高かったので、バッテリーのヘタリが心配です。ACC電源連動のものもある様ですが、購入したものがACC電源に対応していなかったのでプチ改造をします。この手の解説はよくありますね。
常時電源の基板上の接続先を調査
赤丸のピンが常時12V電源が来ていますので、基板上どこに接続されているか確認します。
このOBDⅡアダプタの場合、基板上の一番右側でした。ということで、常時電源の接続ピンは折ってしまいます。
電源ラインの外だし
ハンダ付けをしました。ケースのサイドに穴をあけています。ケース再度から出外だしした、黄色の配線をACC電源に接続します。
アダプタは都度取り外ずさずつけっぱなしでOKです。
2021.12.26追記 交換
OBDⅡスキャナーが壊れてしまったので新しいものを調達しました。壊れた方のこの記録をみていたら、ピンにも基板があって、ピン位置とは全く逆の位置に常時電源が入ってきていたんですね。
新旧の差ですが、外観は変わりありませんでしたが、基板もケースも変わっていました。特に基板は全く違っていました。
古い方のケースを使いました。少し形状が違っていて、新基板➡旧ケースはOKでしたが逆はケースを削らないと入らない様でした。画像では見えてませんが常時電源のピンは折ってあります。
Truque
これはまだ最初に試験しているときです。今は表示を変えています。左側の大きな表示は瞬間燃費です。結構動くので面白いです。
OBDⅡアダプタの超簡単な説明書に、専用Truqueのダウンロード先が書かれていました。このアプリは通常は有料なんですかね。といっても高額ではないですよね。
Truqueの設定はまた後日。今は以下の様な表示で様子を見ています。
- 瞬間燃費
- 平均燃費/トリップリセット後
- 電圧表示
- キーON毎のトリップ距離 (要 積算距離調整)
- キーON毎のトリップ時間
- 航続可能距離
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