Fit3 フィット ハイブリッド GP6 純正エンジンスターター取り付け
純正は温度に合わせた動作をするので便利ですよね!
※オートリトラミラーの配線の記載が無い図です。
オークションで純正エンジンスタータが破格値で出品されていたのですが、HONDA ACCESSさんから取り付け手順書を入手できないので、諦めてようかと思ったのですが、参考になるページがあったのと、上記の配線図を見つけたことでイケル!と踏み切りました。
社外品のエンジンスターターの取り付けは、確か3つ程取り付けた経験がありますが純正品は初です。取付後の感想としては、純正品は配線が上手くできていますね。ちょうどよく収まる様に設計されていて、えらく関心しました。
2017年12月ごろの作業の画像があったので思いだして書いています。大分忘れていますね。
ハイブリッド車/車両標準オートリトラミラー装備車用
ハイブリッド GP5/6 純正 エンジンスターター 08E92-T5A-E00
受信機のスイッチ設定
- SW1:使用しない
- SW2:ボディタイプ
- SW3:スマートキーシステム制御
- SW4:内気温度表示入力対象選択
- SW5:使用しない
- SW6:イモビライザー制御
SW1、SW5はOFF、他はONです
さて、インパネ周りの取り外しは他のサイトに譲ります。運転席ドア側のサイドパネルを外すのが一番大変でした。薄っぺらい部品なので最悪壊して外してもいいのかなとおも思います。
サブリレーモジュール、パワーコントロールユニットの配線
赤:サブリレーモジュール
橙:パワーコントロールユニット
メーターを外すと画像の部分が見えます。カプラが3つ差し込んであるのがパワーコントロールユニットで、その下の見えないところに、サブリレーボックスがあります。まずは、黄色のボルトを2ヶ所外して、サブリレーボックスにアクセスできる様にします。
サブリレーボックスの配線
ここがよく覚えていないところです。サブリレーボックスだと思います。
確か。。
①矢印の先のカプラを外す。赤と白の2本に見えます。
②外したカプラをエンジンスターターのハーネスに接続する
配線図の赤い四角 下の方です
③エンジンスタータのハーネスをサブリレーボックスに差し込む
配線図の赤い四角 上の方です
赤:サブリレーモジュール
橙:パワーコントロールユニット
パワーコントロールユニットの配線
ここ間違ったときの画像ですね。真ん中の緑の線が2本あるのですが、濃い緑いろの線に接続するのが正解です!
配線が間違っていたため、ディラーの特殊な設定機器でエンジンスターター使用可能に設定してもらたのですが、正常に動作しませんでした。どうやらブレーキ信号をとるべきところ、別の線に接続してしまっていた様です。
配線図の橙の3ヶ所は画像の3つのカプラにワンタッチカプラで接続します。
右32極カプラ:車両:黒線 エンジンスターター配線:黒線
中36極カプラ:車両:緑線 エンジンスターター配線:緑線
左20極カプラ:車両:青線 エンジンスターター配線:青線
ハンドル周辺の配線
特に迷う事はないと思います。ハーネスの設計がよいので試行錯誤すれば、すごくスッキリ収まります。
青:ワイパー
黄:ライト
桃:データリンク 16極カプラ:車両 空色 エンジンスターター 空色
最大の難関 オートリトラミラーへの配線
画像は運転席ドアを開けた所です。根性で18極カプラ(確か上)に割り込ませます。車両内側の作業は、ヒューズボックスを外すのが必須になります。
外側からのアクセスは、一説によると運転席側の前輪のインナーフェンダーを外して作業するみたいですが、私はドアの隙間からグロメット(黒いゴム)を外して作業した記憶です。
手前の爪(2つのカプラの間にある爪です)が馬鹿になってしまって、もとに戻した時にカチッと止まらなくなってしまいました。雨漏りが心配なので、白いコーキングで水漏れ防止した対策しました。
とにかく一番時間がかかった作業です。
カプラの爪の位置を確認できる画像を残した記憶です。
運転席の脚元側から撮ったのかどうか、忘れてしまいました。
ヒューズボックスの配線
同じサイズのカプラはないので、じっくり観察すれば間違うこともなく配線できます。
これも純正なのでカプラを連結できるようです。収納の事もよく考えられていますが、この画像の状態が正解なのかは不明です。。
純正だと部品+工賃+設定で、7~8万円コースですね。
オークションで格安入手した部品代+設定費用3,000円未満ぐらいでできました。
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