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オルタネータ交換 【DIY】エリシオン

2021年12月8日

オルタネーター交換

さて、2018年の12月の車検のときにオルタネータ故障したので、ディラーで交換してもらったのですが、なんと、半年後の2019年7月20日に再度オルタネータを交換する羽目になってしまいました。エリシオンのオルタネータ交換記録はあまりないのでご参考になれば幸いです。ディーラーさんに外し方聞いて実践しています。
 また、他の車種でもたぶん同じような事でしょうから、何かしら参考になるかと思います。試行錯誤しながら作業していましたので、約4時間ぐらいかかりました。このページの情報をもとに作業すればもっと早く終わると思います

どごろが。。新しくつけたものなんか変!原因不明のため5日後にディラーに入院に。。⇒

前回( 2018年12月)交換時の記録⇒こちら

ディラーさんに聞きましたエンジンルーム側からだけで作業できます。ボディー下にもぐる必要はありません!

交換方法

作業スペースの確保

エリシオンのオルタネータは黄色〇で囲んだ部品です。車に向かって左側にあります。エンジンルーム側から作業するので、そのままでは作業スペースが無いので、周りの物が邪魔にならない様によけます。画像の青の〇の3ヶ所を外しました。

  • パワステオイル:ホースは外さずに邪魔にならない所に逃がします。
  • 冷却水リザーブタンク:上方向に引っ張って外します。ラジエターに行っているホースも外して、完全にエンジンルームから出してしまいます。
  • エンジンのカバー?:一応外します。対して邪魔にはならなかったかな。

ベルトを外す 【最大難関!】

ベルトにテンションをかけているローラーを動かしてベルトを外すのに、かなり強く引っ張らないとならないです。テンションかけているローラーを動かして、テンションが緩くなった所でベルトを外します。
14mmのメガネレンチをかけますが、普通の長さで動かすのはムリです。長尺物のレンチがあれば特に困りませんが、普通は持っていないですよね。
ディーラーさんから長いのないと動かせませんよ!と聞いていたので、14mmのメガネレンチに25~30㎜のパイプで長さを延長できるものを物色していました。。農家なのでいろんなものがあるのですが、残念ながら見つかりませんでした。

14mmメガネレンチの長尺物の代用はコレ!

14mmメガネレンチ 長尺物の代用はコレ!

14mmメガネレンチ + ビニールハウス用の20mmぐらいのパイプ + 紐(大昔のTVアンテナ線)。これで長尺メガネレンチの代わりになりました。柄が長いので力をかけられます。
ぐるぐる巻きにした紐、これワイヤーみたいのが2本入っていてめちゃくちゃ丈夫な紐です。農家にはあったりするものです。

画像の通りに組み合わせる必要があります。レンチの下にパイプです。パイプを上にするスペースが無くてローラーを引っ張れません。

オルタネーター本体の取り外し

⑫はバッテリーに直でつながっています。バッテリーのマイナス端子を必ず外してください!

  • ⑥:12mm、⑯:14mm を外します。⑯はエンジンルーム側から外せます。画像にはありませんが緑色のコネクタがあるので外します。
  • ボルトを外したらまずは上部を手前に倒して、オルタネータを握りやすくします。
  • 下部の凹凸ではまっている所を外します。ボルトで締め上げてきつく固定される仕組(後述)になっていますので、軽くは外れません。オルタネーターを握って、何度か上限に動かしつつ引っ張っていれば外れます。
  • ⑫:12mmを外します。

⑫は本体を外したら、横に倒してから作業した方が外しやすいです。この後は、若干知恵の輪的に角度を変えながらエンジンルームから取り出す感じです。楽しめます。

⑫はバッテリーに直でつながっています。バッテリーのマイナス端子を必ず外してください!

dav

エンジンをかけてバッテリーの+端子、-端子の電圧を測ると14V!ちゃんと発電しています。
普通にエンジンのかかる事、当たり前のことがとても嬉しく思えてしますのです。

ちょっと失敗談

オルタネータの下部のところをボルトで締め上げてきつく固定する仕組みのところです。画像の上の状態ではオルタネータがガタガタします。下の図と状態とは約2mmの差がありました。
交換品を下部の台座に乗せてかなりボルトを回したのですが何故かカタカタしたので一旦全部外して確認する羽目になりました。
画像右上のナットを外して旧品の物を付け替えました。取り外す際にきつかったのは、ボルトを締めあげてナットを内側に引きだして台座にガッチリ固定させる仕組みになっていたからです。取り付けるるときはきついと作業しづらいので、ゆるい状態で台座にのせて、ぎゅんぎゅん締め上げてガタツキを無くすのが正解でした。

再交換になったのはなぜ?

原因はまだこれから調べます。おそらくレギュレーターの不良です。リビルト品で外れにあたる事があんまりない部品だと思いますが、外れにあたってしまいました。逆に運がいいと思きますよ。とほほ。

オルタネーター

ちょっとまだ調べたいのは、画像バッテリーと接続する端子がのプラスチックがなぜか解けていること。レギュレーターの故障でこんな風になるうんだろうか?どんな原因が考えられるのか?
心配なのでディラーさんにもみてもらおうと思います。

交換品

リンクを貼りなおしています。当初のものではありません。

おまけ

長尺失敗バージョン

つなぎ部分動いてしまってダメでした。

メータ不動 ここまでくると超危険!

10V未満ぐらいでメータ停止

とても怖いです。走っているうちに、どんどん電装品が動かなくなります。メーターがこんな風にいろんなインジケータついて、針が動かなくなったらプラグに火花が飛ばなって車がが停止まで間もないです。1kmもったかなぁ。すぐに停止場所見つけたほうが安全です。