大地の芸術祭 2021 開催延期エアー開催 Vol03

2021年7月11日2021年7月15日

第3回は枯木又プロジェクトです。ここも超奥地にある展示です。こんな山奥に集落があり、かつては学校があったといのが切なさを感じます。妻の知り合いが、かつてここで先生をしていたとかいう話もあり、なんか気になる場所なんですよね。ここの強烈な思い出は2012年ですね。

Contents

1. 大地の芸術祭 2012 枯木又プロジェクト
2. 大地の芸術祭 2012 大厳寺高原ハイジブランコ
3. 2021 枯木又プロジェクトの様子
4. 枯木又プロジェクト➡赤倉の学童へのルート絶対に戻りたくない戦いがそこにある!!
5. 大地の芸術祭 2015 枯木又プロジェクト
6. 大地の芸術祭 2018 枯木又プロジェクト

大地の芸術祭 2012 枯木又プロジェクト

娘と全部回った記念に、2012回債は１作品ずつ簡単なMemoを残していました。その時の記録です。

『恐怖のジャングルジム』
　「怖かった～」愛ちゃん怖くててっぺんで立って写真撮れませんでした。枯木又プロジェクトのT266キセイ・樹の巨大ジャングルジム。

入口で受付をしていた先生から話を聞きました。
　「先生、すごいですね、あのジャングルジム」
　「残念なんだけど、今回限りかもしれないんです、雪の対策も相当費用がかかるらしく。。」「体格のいいお兄さんが5人ぐらいで、毎日夜の10時ぐらいまで、1ヶ月かけて作ったんです」「え～、今しかないなんて残念だなぁ。何とか保存できないのかなぁ」
　平日だったからかな。かき氷いただきました。おいしかったぁ。

　この年の作品は、画像を見てみるとキレイなものが多いです。この瓶を並べた壁もキレイで、私はインスタを使っていませんがインスタ映え間違いなしですね。

教室の床に墨汁を張ってありました。色々な物がキレイに映り込んでいて神秘的な感じでした。吊ってあった絵はちょっと忘れてしまいましが、全般的には、この回の作品はすごく印象に残っています。ちかくのお蕎麦屋さんで黒いお蕎麦をちょこっと食べました。お昼ご飯ではなかったので子供2人と私で１つだけ頼んだのが、なんか1杯のかけそばの様でした。。あはは。
あと、校庭のすみっこに画像はのこっていませんが、少し大きめのブランコがあって、結構振れ幅がおおきくて子供達は楽しんでいました。気づかなかった人多かったかもしれませんけど。

ブランコといえば。。。この回！！

大地の芸術祭 2012 大厳寺高原ハイジブランコ

これはすごかったですよね。本当にハイジブランコでしたよ。自由に乗らせてほしかったですねぇ。。。乗らないでくださいって書いてありましたけど、明らかにのった形式がありました。周りに誰もいなかったので、娘にもこっそり、ちょっとだけ乗らせてあげました。後から娘に聞いたらこのブランコ、結構印象深かった様です。

2021 枯木又プロジェクトの様子

2021年6月19はこんな感じでした。小千谷➡枯木又➡湯沢方面という旅に出ました。あ～開催されていれば、ここは多くの学生さんが集まって作品を制作して、賑わっていたんだろうなぁと思う次第です。円状に植えてある作品の木は元気でしたね。天気はあいにくの空模様でしたが校庭の緑色がきれいでした。

関係ないですが画像右端に映っているのは、マキシマム・ザ・ホルモンのマスクです。

枯木又プロジェクト➡赤倉の学童へのルート絶対に戻りたくない戦いがそこにある!!

芸術祭を回っていると枯木又の様に奥地に作品がある場所がいくつかあります。奥地に入ったらまた戻るのがいやなので、道が悪くても奥から奥を縦断する様にしています。枯木又プロジェクトからは、赤倉の学童までは、一応道路があるんです。薄っすら記憶にあるのは、通ろうとしたら通行止めでダメだったか。。芸術祭の運営の方も確か通れませんよという案内を出していた事があった様な記憶はあります。
googleマップでルートガイドを表示すると、このルートは勧めてくれないですね。無理やり途中に目的地を設定してルートを表させると19分と出てきます。が、19分と書いてある所に分岐点があり、分岐点から先はgoogleマップのストリートビューもありません。大雨の後はがけ崩れなどで通行止めなどありそうです。もしこの記事を参考にして行ってみようという方がいましたら、十分注意してチャレンジしてください。