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雪下ろしに便利なトヨをハシゴで自作! 激安費用と手順を紹介

2023年3月6日

雪下ろし用のトヨを激安で超簡単に作れました。しかもめちゃめちゃ調子いいです。屋根の雪を下ろすのにトヨを使いたい人におすすめです。

この1Fの屋根の雪を下ろします。画像の左側に落とせればよいのですが。。ダメなんです。
ちなみにこの日の作業は、結構な雪の高さでしたよ。2mまではなかったかな。。

ムービー 超絶具Good!!

なんで雪トヨが必要なの?

・雪を落とす所がないの~

4mの雪壁は、道路(出口方向)に向かう通路の雪を吹き飛ばしたものです。黄色の線の方向にしか雪を落とせないんです。

この1Fの屋根は玄関の上の屋根です。屋根の下には50mぐらい先の道路まで出る通路がありますが、通路の雪を除雪機で吹き飛ばした4mの雪壁があるんです。通路に雪を落としてしまうと、4mの雪壁にさらに雪を積み上げないとならないのですが、さすがにこの高さになると除雪機で雪を吹き飛ばせる高さの限界なんです。

そうなると、雪を落とせる黄色矢印のの下に落とすしかなくて。。えっちらおっちら雪を運んで落とす事になる訳です。

こんな所なんです。通路に落とした雪を拭く壁。私1m90cmぐらいあります。

ポリカの波板で作ろうと思ったきっかけ ホームセンターで見かけたコレ

この製品を12月ごろに近所のホームセンターで見かけたんです。値段が1本1,200円ぐらいで、3m60cmぐらいの長さで作ると、6本ぐらい必要そうなので7,000円以上か。。ポリカの波板と合わせると約10,000円になります。ん~なんかこんな横に渡す棒などなくて、ポリカの波板だけでも行けそうな気がするんだけど。。はたまたブルーシートとかで流しているのも見た事ある様な気がするし。。

ネットで雪トヨ自作を調べたら、いくつかヒットしました。こんな画像が出てきます。これらを見ていてふと思ったのです。

これってハシゴでいけるんじゃね?

必要なもの かかった費用

・ポリカ波板:66cm×180cm × 2枚 近所のホームセンターで1枚900円ぐらいでした。
・アルミハシゴ:多分360cm 横幅43cm 普通のハシゴです これはお家にありました

・アルミのハシゴは元々に家にあったので、今回購入したものはポリカ波板2枚、2,000円もかかりませんでした。

工作開始

  • といっても穴あけて紐を通すだけです。
  • 外側から2つ目か3つ目あたりの波のところに穴をあけました。
  • つなぎ目は20cmぐらい重なる様にしました。
  • 穴あけは、ポリカ波板の下にあて木をしてドリルで穴開けするとらくちんです。ドリルがなくてもキリなどで穴をあけて、紐が通る大きさ程度までちょっと広げられれば問題ありません。

使って見ると。。いまいち流れがよくない 【失敗編】

これは良くない例です。中間点をしっかり固定しようと思って、両サイドに通した紐をハシゴに括り付けました。そのせいで両サイドが下がってしまったのがダメでした。

最初は良かったのですが、だんだんと雪がさ~と流れくれなくなりました。
両サイドが下がっていると調子悪いです!!

改良型、くの字もいける

これが正解です!!
途中のつなぎ目のところは、ポリカ波板を結んだだけにしました。ハシゴには固定しないのが正解でした。なおかつ、凹型になる様に両サイドには雪を少々詰めてみました。

実に調子イイ~ 両サイドが高くします!!

流し始める前の準備

・雪トヨを置く
・両サイドの下に雪を突っ込む
・入り口をならす 画像のBefore➡Afterです 

ひたすら除雪 超絶シュールなミティーラ美術館

少し前にYoutue 見入ってしまいました。超シュールです。豪雪世界一の十日町のミティーラ美術館。ひたすら雪おろししてます。これはすさまじいです。

教えてあげてもいいけど

DIY色々

Posted by ozxys