ワゴンR MH34S アイドリングストップ無効化 ボディーコントロールモジュールを外す


サービスアニュアルにはBCM(ボディーコントロールモジュール)と書かれていますが、アクセルペダル脇のヒューズボックスと言った方が通じやすいのではないでしょうか?
ワゴンR MH34SのBCMを外す理由
何の目的で外したかというと。。本当は外したくなかった。。
- エンジンスターターの取り付けでこのあたりに配線するので調べておく。
- スマートロックマンでロック、アンロックする様にしたい。
- アイドリングストップの常時ON/OFFをボンネット、疑似オープン、クローズで切り替えたい。
接触不良を起こすような事になると車動かなくなります。修理に持っていく事もできない!!
ワゴンR MH34S BCMのどの配線をいじったか

合計4本の配線にアクセスしました。BCMを外さずに作業できればよかったんですけど、画像の左側のコネクタは、外さないと作業不可能です。
BCM奥のコネクタはBCMを外さないと見えない

最初の画像だけでは分かりづらいと思ったので、サービスマニュアルの図面と合わせてみましたが。。でも分かりづらいですねぇ。この記事に興味を持った方は、運転席足元に頭を突っ込んで、スマホでライトONにして確認してみてください。それでも、左の赤枠のコネクタはみつけられなかったです。
普通でしたらロック、アンロックをコントロールすることはあまりないと思いますので、ここはいじらないでかね。。スマートロックマンで、自動でロックしてくれるのに慣れてしまたので。。リモコンがかさばるんですけど便利なんですよね。
ドアロック・アンロック線カット&線出し

ボンネットOPEN検知線

緑のラインです。コネクタの先は、ボンネット側につながっているはずです。BCM側はマイコンに入っている様です。このラインがGNDに落ちて、次の画像のラインがGNDから外れると、ボンネットOPENと検知する様です。
ボンネットCLOSE検知線

ピンクのラインです。ワンタッチカプラで延長線を取り付けているところです。このラインがGNDに落ちて、1つ前の画像のラインがGNDから外れると、ボンネットCOLSEと判定されます。
アイドリングストップ無効化

エンジンルーム内のこのコネクタを外して、OPEN、CLOSラインのGND制御をすれば、ボンネットが空いり、締まったりするのをスイッチで操作出来るようになります。常時ボンネットが空いている方にスイッチ操作しておけば、常時アイドリングストップしなくなりますね。
誤記がある場合があります。
くれぐれも自己責任でお願いします。
ね。他にもコネクタ外して、GNDセントショートさせる方法もあるみたいです。試してません。
エンジンルーム内のコネクタ外しただけだと、アイドリングストップの機能異常で、メータ内のアイドリングストップOFFのマークが点滅してました。これはなんかいやでした。
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