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ワゴンR タイロッドエンドの外し方、タイロッド交換の調査【DIY】

2023年12月3日

MH34S ラックエンド=タイロッド

敵はこいつだ。。調べたきっかけは、車検で「左ラックエンドガタ小アリ」の記載。今回は交換になりませんでしたけど、次回の車検には交換だろうな。。ところでラックエンドってなんだ?

色々自力メンテナンスはやっていますが、ここら辺はぼ初心者という人が調べた記録です。

ラックエンド=タイロッドって何?

サービスマニュアルの図です

調べてみるとタイロッドともいう様で、ハンドルを左右に曲げるとタイヤが連動する、その一連の機構のパーツでした。
ちょっとややこしいのは、部品の名称が、ラックエンド=タイロッドと、タイロッドエンドという部品がある事なんですよね。タイロッドとタイロッドエンドという言い方は分かりますが、ラックエンドとタイロッドエンドという書かれ方をしれていると。。。知識があった訳ではないので結構混乱しました。。そこからですよねぇ。。

黄色線:ラックエンド=タイロッド 赤丸:タイロッドエンド

サービスマニュアルのタイロッド交換方法を調べてみる

1) ステアリングギアボックスを取り外す 詳しく調べてみえると。。。なと!!
  ➡ 4WDはプロペラシャフト外す!?
 ➡ マフラー系外す!?
 ➡ サスペンションアーム!? 
   :
 なんか、スズキの手順ではとんでもない作業だ。。大事ですねぇ。

ひょえ~ステアリング関係全部外すんか。。
という事で実際確かめてみることに。

タイヤを外して確認してみたら、まあ~タイロッドにアクセスしずらい。。ワゴンR MH34Sのタイロッドアクセスは特殊なんじゃないかな。。。。。他の車もメーカーの作業手順も標準作業は、こんなに慎重なんですかね?もしサービスマニュアル通りに作業すると、相当工賃かかるだろうなぁ。

さらに調べを進めていますと。。ディラーの診断が間違ってることもあるっぞっ~という、超貴重な情報に出くわしました。もうちょっと自力修理を調べる方が良さそうだなぁ。。私もディラーさんの診断で疑問に思う事、多々あるんですよねぇ。。

もちろんサスガ!!っていう事もたくさんありますよ。なので点検はいつもディラーさんで見てもらうようにしてますけどね。

さて!! 次の車検までまだ長いし。。自力修理できるかもう少し調べてみるかな。

自分でできるのだろうか?
調査開始 とりあえずタイロッドエンド外してみた

タイロッドエンドを外すだけでも結構調べました。タイロッドエンドプーラーという専用工具がないと外すの大変そうでした。しかも経験した事がないので、今一皆さんの説明が入ってこず。ガチン!って外れるってどんなんなの??など。

ハンマーで叩いてみましたがビビリーで外れず。。家にあったギアプーラーを使ったらあっさり外れました。本当は専用工具を使わずに外す方法ないか考えていたのですが。。

タイロッド外すのに工具を入れる隙間がない。。どうすんだタイロッド外す作戦・工具

狭い! 狭い! 工具はいるのかなぁぁぁぁ

こちら(次の画像)も参考にさせて頂きました。隙間の無さ&作業のしづらさが半端ない。

とにかく隙間がない。。。ムービーは同じ4WDなんですけれどMH34Sではありません。MH34Sの方がさらに工具を入れるスペースが厳しい様に思えてならない。。

ムービーではブーツを外してこの感じ。。。MH34Sではモンキーが入る気がしない。。ステアリグ機構一式を下ろさないとできないのか。。

とりあえずこれを購入してみます。ラチェットなので少しずつ回すのに良さそう。また、角度が変えられるので、狭い隙間でもなんとかモンキーを回せるスペースを見つけられそうです。柄も伸びるんですよ。強度はなさそうかなぁ。。

ラチェット式モンキーレンチ ヘッド角度調整可!!

クローフットレンチ

これはどっちにしようか思案中。ナットをガッチリ噛むタイプ。多分タイロッドを回す所は六角形ではないので①のタイプは使えないと思うのですが、なんか持ってると助かるときがありそうです。今後を考えると魅了を感じてしまいます。今回は②を調達するしかないのかなぁ。。

タイロッドリムーバー・インストーラー

もう一つはこれ。でも専用なんで他で使う機会がないでしょう。実にもったいない。

使用後はオークションで譲るという手もありますが。。。調べを進めていると、スズキのタイロッドだとタイロッドの径が小さすぎて使えなさそう。リムーバーが27mmとかだと大きすぎの様です。

➡ 後日調べた所、タイロッドは30mmあり、リムーバーは使える事が分かりました。

自力交換決意する前にもう少し確認しないと!

調べていてきづいたのですが、助手席側のタイロッドをいじる場合、ハンドルを右に回すとタイロッドが飛び出て作業しやすい様です。

冬タイヤ交換するときに、少しは作業しやすくなりそうか確認してみようと思います。

小ガタの確認

このムービー助かります。ジャッキアップしてタイヤをゆすったりしてみて、ラックエンド=タイロッドダメ確定なのか確認したいと思います。

あ~自力交換の前に、スズキに工賃を聞いてみるかな。互換パーツ自体は4,000円もしないんですよねぇ。。結構面倒そうなタイロッド交換ですが、自力で交換するかなぁ。。しないかなぁ。。。

さあなぁ どうするかなぁ。。

その後

その後1月ぐらい経過しました。ジャッキアップして馬をはかせて覗いてみましたが、やはりタイロッドを回すモンキーが入りそうにないです。

ブーツを外していませんが、この位置ぐらいにレンチを掛けて回さないとなりません。回る気がしない。。

この辺りを購入するしかなさそうです。

でもその前に

ブーツを閉めているこのハリガネを切らないとならないです。これが持っている工具ではどうにもならないです。。。ブーツを切ってしまって新しい物に交換するしか手がないか。。ブーツは1,500円ぐらいだったかな。。「MH34Sの4WDのタイロッド、ラックエンドはブーツをカットするしかない」とか、どなたか経験者の方から情報をいただけませんでしょうかねぇ。。

その後。。。パーツを取り寄せたものの、交換せずじまいでした。

教えてあげてもいいけど

WGNR整備手帳

Posted by ozxys