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SJCAMのバッテリーのフタを紛失したので自作した【DIY】

2021年9月18日

SJCAM_バッテリーのフタ補修DIY

寒いとバッテリの持ちが悪いんですよね。2年ぐらい前に購入したSJCAM正規品のSJ4000です。ムービーは発色なども自分的にはこれで満足できるレベルなので気に入っているのですが、バッテリーが難点なんですよね。
前々からゲレンデで使うと持ちが悪かったので、この秋にはバッテリーでドラレコで使ったラどれぐらい持つのか試した所、2時間ぐらい使えていたので、大丈夫かな?と思って新しいものを購入しなかったのですが、いざゲレンデで使うと10分ももたない感じです。ついついリフトに乗っているときにバッテリー交換とかいじりたくなってしまい。。。気づいたらバッテリーのフタが無くなっていました。

バッテリーのフタ(蓋)検索

1~2週間ネットでさんざん探しました。ヤフオク、ラクマジャンク品っぽい出品がありませんでしたが、メルカリの方で数件ヒットしました。SJ4000の他、互換のありそうなSJ5000、DBPOWER EX5000等のジャンク品をみつけては、問い合わせをしてみましたが、フタガなかったり、フタだけでは譲ってもらえなかったり。。ネットで販売されていそうな検索結果もありましたが、中華サイトでどうもよく分からず。

DIY 材料

SJCAM_バッテリーのフタ補修DIY_03

部屋の整理をしていたら、ふと、こんな素材を見つけました。適当に柔らかく厚みもちょうどよさそう。失敗しても、また無くしても何個も同じ物を作れます。ボールペンで大きさを書いて、後はカッターでチマチマ加工します。

DIY 加工

SJCAM_バッテリーのフタ補修DIY_02

職人技ですね。フタの方の凸型はケースの形状に合わせて削りました。拡大するとちょっと粗があるので、この大きさの画像でぼろ隠ししています。
この後、APEMAN A66S のフタもSJCAM側を少し加削れば使えることも分かりました。

充電可能な防水ケース

バッテリーの持ちが悪いので、たくさん撮りたいときに備えて以下のハウジングを使っています。大きなバッテリーをジャケットのポケットに入れて使っています。バッテリー切れの心配がないので、絶対に記録を残したいときに安心感が全然違います。USBケーブルは秋葉原で細めの3mのケーブルを入手して使っています。以前はたまたま手元にあったものを使っていましたが、1シーズンでコネクタ回りがダメになっていました。消耗品的に考えた方がいいですね。3m長を使っているのは、自撮り棒で撮るからです。1mぐらい自撮り棒を伸ばしても、ジャケットのボケっとまでケーブルが届きます。
この前初めてヘルメットの上に装着して撮影してみましたが、今一楽しいMOVIEにならないと感じました。それは私だけでしょうか。

このケースは APEMAN A66Sでも使えました。SJCAMで使うより少しきつかったです。