FIT3 GP6 バックカメラの曇りを解消 失敗あり【一応解決】
作業途中でBeforの画像を残すために撮ったものです。定位置のカメラアングルではないです。
さて、最近バックするときのモニター映像が曇っているんです。コンパウンドで軽くこすったりしてみましたが変化なし。2日前、ディラーに6ヶ月点検に出したときに診てもらったところ、ディラーも表面の清掃をしてくれたようですが改善されなかったそうです。「内部に曇っている様ですので交換になります」との事でした。
純正品 交換すると6万円代
ディラーさんは私がその修理をお願いするとは思っていないので参考価格として教えてくれました。にしてもすごい値段!!
週末に時間を使って調べてみよう~ ➡ 調べてみました。
2年後交換
いやぁひどくなっちゃいまして。。2つ目の画像です。交換したらなんとこんなにキレイだったんですね。メルカリで3,000円 10万弱の走行距離で使用していたカメラを譲っていただけました。
にしてもすごくキレイ
型番は39530-T5Aまであっていれば大丈夫そうです。ブラケットの形状は同じでした。右側のは破損したブラケットにワゴンRMH34Sのカメラを無理やり取り付けていたものです。この記事の元々の記載内容で説明されているものです。
そうそう。注意点としては、ブラケットが割れてないと、リアガラス下の銀色メッキされたパーツの片側を外さないと、ブラケットの取り付けができませんでした。
バックカメラ取り外し・分解
- テールゲートの内張を外す
- カメラのコネクタを固定しているクリップを外す
- 爪を押してバックカメラを外す
それ程、難しいものではないのですが。。ちょいと失敗あり。。
2.カメラのコネクタを固定しているクリップをはずす
テールゲートの内張外しは省略します。エリシオンと違って細くて折れる様な所はなさそうです。ただ、暖かい時期にやった方が安全ですね。
さて、内張をはずすと、画像の白いコネクタが見つかりますコネクタを固定しているクリップのツメを裏から押して外します。なのですが、赤矢印の方向ではなにツメがあります。違う方向に爪があると思っていたので苦労しました。
タイラップについては後述します。。
3.爪を押してバックカメラを外す
カメラ本体は外側についています。内側は赤丸のツメの先(水色ライン)の部分にボディーの鉄板が差し込まれる感じで取り付けられています。わかるかなぁ。。この赤丸のツメがあっさり折れてしまって、元に戻すときにバックカメラが固定できなくなりました。これはタイラップのなぞと共に後述します。
バックカメラ分解
こんなネジを3本はずすと、バックカメラを固定具から外せます。トルクスの様ですがあまりにも小さくて合う道具がなかったので、極小のマイナスドライバを押しながら回して外しました。
固定具から外したあとにさらにもう1本外すと、次の画像の様になります。これは外しちゃいかん感じでした。
ここも外れます。
バックカメラの曇り解決-外側の研磨!!
確かに最初は内側の曇りだとおもったのですが、ひとまずは外側がきれいになるのか擦ってみることにしました。結局、根気よくヘッドライトの研磨材で擦るのが効果的でした。Afterの中心部分に曇りがとれているのがわかります。ここまでキレイになると、内側ではなさそうだと分かりました。
Beforを別角度でみるとこんな感じです。これではモニター画像くもりますよね。
ヘッドライトでよく登場する虫よけスプレーかけてみたり、Gパンでこすってみたり。30分ぐらいアニメを見ながらヘッドライトの黄ばみ取りで擦ってました。
バックカメラ止め具の爪折れ-失敗
この爪が折れてしまったので、タイラップで括り付けることにしました。
画像をかくだいすると、ツメを取り除いたところに穴をあけました。結構かたい材質でしたね。あらかじめタイラップを通しておいて、バックカメラをボディー外側から内側にはめ込んみます。
タイラップを打つ側からひっぱり、画僧の部分にぐるっと回して止めました。がっしり固定できました。
おまけ1
最近作業にかかせないグッズ。100均の老眼鏡です。お尻の下敷きにしてしまいました。
おまけ2
紅葉がきれいな時期のことでした。
教えてあげてもいいけど~
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